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安全性優良事業所認定Gマークを取得いたしました

荷主企業や一般消費者が、より安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である社団法人全日本トラック協会と国土交通省が、トラック運送事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。安全性優良事業所認定のシンボルマーク「Gマーク」は、「安全性に対する法令の遵守状況」「事故や違反の状況」「安全性に対する取組の積極性」の3項目を評価基準とする、安全性について高い評価を得たトラック運送事業者にのみ与えられる“安全・安心・信頼”の証です。

令和3年12月、安全性優良事業所(Gマーク)を取得し、更新しています。

全車ドライブレコーダー導入

いつ、誰が、どのような運転をしたかという情報を取得でき、これまでの単なる「記録する」から、事故削減に効果を発揮する「予防安全」の機能を搭載したドライブレコーダーを全車両に設置しております。乗車時は随時作動し続けるレコーダーで運転を記録し、万が一の事故発生前後の運転状況をしっかり把握できます。そのデータをもとに検証と事前予防の両面から社内会議を行い事故防止対策に努め、会社全体の安全教育に活用しております。

ドライバー育成に努めています

ミーティングは、物流のエキスパートを目指し、さらなる改善や業務の連携を心がけ、日頃から報告・連絡・相談を大切にし、ただ伝えるだけでなく、相手に理解してもらうために原則、全員参加で定期開催します。ここでは、事故やトラブル・ヒヤリハットの報告を行い、従業員全員で問題意識を共有します。さらにマニュアルを再確認することで、全ドライバーに対して安全運転への意識を強化しております。フォークリフト実技講習も行っており、実際の作業現場を想定し、荷降し、積込み等を行い、各自の実技について、良い点・悪い点を話し合います。急ブレーキ等の普段あってはならない状況を安全に擬似体験することにより危険認識をより具体的にします。また外部講師やお客様をお招きすることもあります。

​運転注意力モニター(MDAS)

MDASは運転注意力の低下による事故の発生を未然に予防する新世代の安全システムです。白線認識を利用し、運転者の注意力レベルに応じた色でモニターに表示、必要に応じて警報音で注意力の喚起を促します。また、注意力の推定結果を利用し、注意力が低下するに従って早めのタイミングで車間距離警報を行います。

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